更新時における保険料の割り増し方の違い
ペット保険は通常、1年単位で契約が更新され、更新時には保険料が少しずつ上がっていきます。
これはどの会社も、保険料をペットの年齢ごとに分けて設定しているためで、更新するたびに、その年齢ごとの保険料が適用されるからです。
年齢による保険料の割り増し方は、各社で異なっており、以下の3種類があります。
1歳ごとに増えていくタイプ
ペットが1歳なら○○円、2歳なら△△円、3歳なら〜 というように単純に1歳年をとるごとに保険料金も少しずつ上がっていきます。
犬の場合、割り増す比率は、小型犬よりも大型犬のほうが高くなるのが一般的です。
ペット保険では、このタイプが一番多いです。
3〜4歳の間隔で区切られているタイプ
4歳になったら○○円、8歳になったら〜、11歳になったら〜 というように、決められた一定の間隔で上がっていきます。
3〜4年間は同じ料金で利用できるので、1歳ごとに増えるタイプよりも、更新する負担は軽減できます。
年齢にかかわらず一定なタイプ
文字通り、年齢に関係なく保険料は変わらず一定のタイプです。保険料が変わらないので、加入時の金額のままで更新することができますので、家計にもやさしいです。
ただし、ある定められた年齢になると、その年齢専用のプランに変更をしなければならず、
この時、プラン自体が変わるので、あわせて保険料も変わることになります。その後はそのまま一定になります。
ご加入を検討される際には、現在の年齢だけで保険料を見るのではなく、先々の保険料もある程度見てみるのがよいでしょう。
保険会社によっては、若いときは安くても、ある年齢を境に保険料が急に上がるものもあります。
更新時における保険料の割り増し方は各社異なりますので、具体的な保険料金を知りたい方は、各社パンフレットにて確認してみてください。
最適な保険を見つけるには 複数の保険会社を比較するのが確実です。
ペット保険と一言で言っても各社いろいろなものがあり、補償内容や保険料も様々です。
そんな保険商品を徹底比較するには、各社のパンフレットを実際に取り寄せて見比べるのが一番確実です。
複数の資料を比較することによって、たくさんのメリットがあります。
例えば、
- 保険料の相場がわかる。
- 同じ掛け金で、他社だとどんな補償を受けれるのかがわかる。
- 保険金の限度額や、年間で保険を利用できる回数の違いを知ることができる。
- 実際にいくらの保険金が支払われるのかを、各社シミュレーションすることができる。
- 保険会社によって各種割引があり、補償内容が同じような場合、割引のない会社を選ぶと
損をしてしまう。
など、ほかにもメリットはありますが、
このような内容は、各社のペット保険を比較してみないとわかりません。
ですから、複数会社から資料を請求して、保険内容を見比べることが重要なんです。
しかし数ある保険会社から、気になる会社の資料を1社ずつ請求するのは、面倒な作業ですよね。
そこで便利なのが、複数の保険会社にまとめて一括資料請求できるサイトです。
このサイトを利用すると、たった一度の情報入力で、なんと10社ぶんの資料をまとめて一括で請求することができます。
情報を入力する作業も簡単で、3分程度で済んでしまいますので、1社づつ資料を請求するよりもはるかに効率が良いですよ(^_^)